ヨガの目的

ヨガの目的とは、一言で言うと、「心をコントロールすること」です。

ヨガは約5000年の歴史があると言われていますが、その頃のインドは、生活するにはとても過酷な環境だったと考えられます。そのような苦しい環境の中でどうやって幸せに平和に暮らせるだろうか、そう考えた時にたどりついたのが、「環境を変えられないならば、心を制御して受け止め方を変えればいい」ということだったのです。

「心を制御する」-「自分の心をコントロールする」、というのは簡単なようでとても難しいものです。怒りたくないのに怒ってしまう。前向きになりたいのにくよくよ悩んでしまう。そんな経験は誰にでもありますよね。

思いと行動の不一致。それが全てストレスになり、それを解消するために、環境を変えるという決断をするというのが現代人の考え方。けれどそれではまた次の環境で同じ課題にぶつかり、同じように苦しむことになるかもしれません。

環境ではなく、自分の心の受け取り方を変えられれば、どんな環境下でも柔軟に対応でき、幸せな毎日が過ごせる。それがヨガ的な生き方なのです。

わかっていても行動が出来ないならまだ良いですが、自分の心はどうなのか?が分からない人も多いと思います。色々な外からの情報や常識にとらわれて自分の本当の気持ちが見えていなかったり。

私も何年か前カウンセリングを受けた時に、あれこれ話終わった後に、「君は自分の事をまったく理解してないね」と言われました。「こうしないといけない」が先に立って「こうしたい」が置き去りになってしまっているので心が疲れてしまっていたのかなーと今になって感じます。

それでは、なぜヨガをすると心をコントロール出来るようになるのでしょうか?についてはまた次回。。。